『メイド・イン・バングラデシュ』公式パンフレット
B5|24P|フルカラー
◆目次◆
イントロダクション
ストーリー
ルバイヤット・ホセイン監督インタビュー
スタッフ・キャスト紹介
バングラデシュ基本情報
「世界の縫製工場を支える、女性たち:『メイド・イン・バングラデシュ』が問うもの」長田華子
「バングラデシュ「映画と社会」」南出和余
「「なめんなよ!」の闘争心」田中千世子
★★『メイド・イン・バングラデシュ』★★
監督:ルバイヤット・ホセイン
撮影:サビーヌ・ランスラン
出演:ノベラ・ラフマン/ディパニタ・マーティン
フランス=バングラデシュ=デンマーク=ポルトガル/2019 年 /95分/カラー/日本版字幕:神戸女学院大学文学部英文学科
配給:パンドラ
世界の繊維産業を支えるバングラデシュ。
国内の縫製工場労働者の80%が女性で平均年齢は25歳。
その過酷な労働環境と低賃金に、たったひとりの女性が立ち向かう。
大手アパレルブランドの工場が集まるダッカ。 衣料品工場で働くシムは、厳しい労働環境にあえぐ同僚たちと労働組合を結成すべく立ち上がる。工場幹部からの脅し、夫や仲間の反対に遭いながら労働法を学び奮闘するが…。
バングラデシュ独立戦争下で敵兵と恋に落ちた女性を描いた“Meherjaan”(2011)、タゴールの詩を背景に葛藤する女性を描いた“Under Construction”(2015)が各国の映画祭で高く評価された、バングラデシュの気鋭ルバイヤット・ホセイン監督、待望の日本初公開作。3年以上のリサーチを経て、10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきたダリヤ・アクター・ドリの実話を元に完成させたヒューマンストーリー。
★『メイド・イン・バングラデシュ』公式サイト:
http://pan-dora.co.jp/bangladesh/